8月4日、市内の坂本地区を流れる大宮川で毎年恒例の水中生物の観察会を行いました。
まずは下流の住宅街の中を流れるところを観察。
生き物がどんなところにいるか、どんな生き物なのか、指導員が説明しながら進めていきますが、いったん水の中に入ると子供たちは大はしゃぎ!(笑)
トビケラが多いですね、他にもカワゲラやサワガニ、ドジョウ、小魚、やオタマジャクシなどバラエティにとんだ生き物が住んでいます。
この辺りは廻りの住宅からの排水が流れ込むため、きれいな水とはいえないところですが、毎年観察していると、すこしずつきれいな水質を好む生き物が増えてきているように思われます。(汚れた水を好む生き物もたくさんいます)
日吉大社に向かって歩く途中の水路も調べてみましょう。
う~ん、いるのはサワガニぐらいかな?
最終目的地は日吉大社の境内。
この日も猛暑でしたが、ここは別天地。
大きな樹木に日差しは遮られ、山から流れる水温19℃の川の中は気温も29℃、まさに天然のクーラー、超快適!(笑)
色んな種類のカワゲラとヘビトンボがいますが、咋年に比べると小さなものが多いですね。
観察が終わったら川に帰してやりましょう。
来年もここでまたやります、水遊びがてら参加してみませんか?