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2018年 「水の中の生き物の観察会」レポート

8月11日、大津市坂本の大宮川で毎年恒例の水生昆虫の観察会を行いました。

今年はとにかく尋常でない暑さ!
この異常事態に自粛する屋外のイベントがたくさんある中、当方の観察会も場合によっては中止もやむなしと覚悟していましたが、お蔭さまでこの日は少し一段落、良いコンディションでの観察会となりました。

おはようございます!、京阪「坂本比叡山口」駅前で皆さんをお出迎えです。



少し歩いて大宮川へ移動、早く涼しげな川の中へ入りたいところですが、諸注意の後、水質や川の流れの速さを計ったりと川のモニタリングのデモンストレーション。



そして待ちかねたように川へ入ったら皆さんは、もう夢中でムシ探し。
ナ、ナンダ、コレハ???、不思議な生き物が見つかったようです。



見つけたイキモノは一か所に集めて、分類してゆきます。



水生昆虫だけでなく、サワガニやエビ類、魚、カエル、様々なイキモノがいっぱい。
今年、我々が注目していたヘビトンボ、黒焼きにしたものが漢方薬として数万円で売られているんですよ。



集めたイキモノを順番に解説してゆきます。



こんなに沢山のイキモノがこの川に棲んでいるのか!と参加者の方々は驚いておられました。



最後にみんなで記念撮影。
どう楽しかったでしょう!、次回のご参加をお待ちしています。




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おおつ自然観察の会

Author:おおつ自然観察の会
当会は身近な自然を皆さんと一緒に楽しんでいる市民グループです。
長年に渡り、大津市内で観察会を続けております。

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