観察会2019レポート)水生昆虫観察会 ~水の中の生き物たち~
- 2019/08/14
- 23:45
今年も夏恒例の水生昆虫観察会を行いました。
毎年思うのですが、この観察会ほど参加者が大はしゃぎで楽しんでいただける観察会はないでしょう。
集合場所の駅から観察場所まで歩いて、少しレクチャーをしてから川へ入るのですが、皆さん、早く入りたくて待ちきれないという感じです(笑)
網に入る水生昆虫は蝶やトンボのように美しい姿はしていません、どちらかというとグロテスクなヤツらが多いのですが、キモチワルイ!と止めてしまう方はひとりもいません。
黙々と石をひっくり返し、網を入れてゴソゴソ、一生懸命です。
みんなが参加、みんなで楽しむ、これぞ観察会の本来の姿やん!と思うのです(笑)
今回は参加者、スタッフ併せて22人で川を探りましたが、さすがにこれだけの人数で探すと沢山の種類の昆虫や魚類が集まります。
ヘビトンボはいないと困るよね、あ、ゲンジボタルもいるぞ!
こうした虫たちを餌にしているカニや魚類もいます。
年々、相対的に種類や数が減ってきているものの、まだまだこの川は素敵な場所なのです。
この大宮川は比叡山を水源とし、日吉大社の境内を通り、琵琶湖に流れ出しています。
ここは信仰の川であり、昔から地元の方々によって大切に守られてきた川です。
かつては大津市内にはこのように美しい水が流れ、イキモノに沢山棲み、日が暮れるまで子供たちが遊んでいた川が沢山ありましたが、都市化によってなくなったり暗渠になったりしています。
”身近な自然を楽しみたい”、自然保護と呼ぶにはあまりにささやかな活動かもしれませんが、私たち”おおつ自然観察の会”はそんな活動をしています。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
次回は11月、皇子山公園でお会いしましょう!